アースティックさんは北九州市にて1986年に設立後、30年以上にわたり住宅を提供しています。
アースティックさんの家づくりのこだわりは「良質」「暖らん」「こころ」の3つ。
「良質」「暖らん」「こころ」の頭文字を取って「L・D・K」とし、理想の住まいづくりに取り組んでいます。
アースティックさんの木造テクノロジー
アースティックさんの木造工法は、耐震構法SE構法とETW工法を組み合わせた特殊なものです。
耐震構法SE構法
SE構法はプレカット集成材にSE金物を組み合わせた素材で、鉄骨にも負けない強い木造住宅を作ります。
在来工法のように柱と梁で住宅を支えるだけでなく、その強靭な接合部分により骨組み全体で建築を支える「木骨住宅」です。
SE構法を採用することにより、鉄骨住宅やRC住宅のように柱や壁を少なくすることができ、大空間を確保することも可能となります。
また、SE構法で建てられた住宅は東日本大震災においても倒壊数ゼロという実績を誇ります。
ETW工法
ETW工法はEarthtic Techonology Woodのことで、無垢材の1.5倍の強度を持つ集成材を採用し、接合部分は専門金物で結合することで木材の切り欠きを最小限に抑えます。
その他、床には構造用合板を床梁に直接打ち付けることで根太仕様の床の3倍高い水平剛性を発揮。
ベタ基礎やキソパッキング、無機質ロックウール、加圧注入式防腐・防蟻処理など住まいに永く安全に暮らせるための性能を実現します。
ZEHへの取り組み
ZEH(ゼロエネルギー住宅)は住宅を高断熱化、省エネルギー化し、太陽光発電システムなどで創エネルギーすることで住宅にかかるエネルギーを概ねゼロにする住宅のこと。
アースティックさんでは地球温暖化防止の為にZEH対応住宅普及率を設定しています。
平成28年度の実績は新築住宅でZEHとしたものが13.6%。
平成29年度の目標は15%で、以降平成32年度に向けて50%まで引き上げる取り組みを行っています。
具体的には、アースティックさんの建売住宅やモデルハウスでZEHやNearly ZEHを段階的に導入し、住まいづくりの提案においてパッシブデザインを取り入れるなどZEH仕様に適合しつつ、費用も削減できる家づくりを行っています。