エコワークスさんは熊本の新産住拓のOMソーラー事業部を母体にして平成16年に発足したエコ住宅を提供する会社で、福岡、佐賀、熊本で施工を行っています。
発足以降順調に売上高、施工実績を伸ばしており平成28年は売上高20憶1千万円、71棟の実績となっています。
エコワークスさんの未来基準
エコワークスさんのコンセプトは「健康」「家計」「環境」をテーマとした未来基準です。
赤ちゃん基準で住む人の健康を実現
エコワークスさんの素材選びは赤ちゃん基準。
例えば、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの国の基準は0.08ですがエコワークスさんでは1/8の0.01以下に抑えることを目指しています。
その他、天然乾燥の無垢材を用いた家づくりで住む人の眠りの質を高めます。
超高断熱と超省エネ仕様で家計にやさしい
エコワークスさんでは断熱性能を高めることで一般的な省エネ住宅より約60%断熱性能を高め、光熱費を60%削減します。
また、住まいの燃費を表示するBELSや、うちエコ診断士のアドバイスなど、徹底的に家計にやさしい仕組みを作っています。
LCCM住宅5つ星を全国初認証された環境にやさしい住宅
国は建築から廃棄時までCO2の総排出量をゼロ以下にする「LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅」を2050年までに普及することを目標としており、エコワークスさんは2012年に全国で初めて5つ星認証を取得しています。
山地から直接買付する国産木材100%やその流通システムで、CO2の大幅削減を実現しています。
エコワークスさんの基本性能
エコワークスさんの基本性能は「耐震」「耐久」「省エネ」の3つをテーマとしています。
耐震:耐震等級3を標準採用
エコワークスさんでは、震度7の連続地震でも全壊ゼロを実現できる耐震等級3を標準採用しています。
さらに、必要に応じて世界最高水準の技術を誇る制震ダンパーを提案することも可能です。
耐久:長期優良住宅を標準採用
現在の日本の木造住宅は築20年を超えると資産価値がゼロになってしまいますが、長期優良住宅であれば20年後も資産価値が残ります。
エコワークスさんでは長期優良住宅を標準で採用し、認定基準に基づいて30年の面点安栖計画書を完備しています。
省エネ:アクリアウール標準採用で一般的なエコ住宅の1.6倍の断熱性能
エコワークスさんでは一般のグラスウールと比べ、1.4倍の断熱性能を持つ高性能グラスウールアクリアウールを標準採用しています。
高性能グラスウールアクリアウールの他にトリプルガラス付きサッシなどを採用し、一般的なエコ住宅と比べた際の断熱性能を1.6倍にまで高めています。