福岡にて平成10年に設立されたホームラボさんは、新築部門を「ホームラボ」、住宅維持管理やリフォーム部門を「ハウスラボ」、不動産部門を「まち住まいる」が中心に行っています。
ホームラボさんの家づくりのコンセプトは「愛されつづける家」。
「愛されつづける家」のコンセプトを実現するための大切なことを3つに分けて住まいづくりに取り組んでいます。
美しく時代に左右されない「Long Life Design」
ホームラボさんが愛されつづける家を作るために大切なことの一つ目は、美しさを兼ね備えつつ、時代に左右されないデザインであること。
屋根の高さや軒の高さ、窓の一つ一つといった建物の外観のプロポーションにも気を配り提案しています。
また、建物の外観だけでなく内装では天井の高さや全体の空間の取り方、素材に気を使い、建物の外では庭に至るまで住まいに関するすべてをデザインします。
人・土地・エネルギー「自立循環型」
愛されつづける家であるために大切な事の2つ目は、エネルギーや住まう土地、住まう人が自立循環型であること。
例えば、エネルギーでは太陽光発電システムなどでエネルギーを創り出すだけでなく発電したエネルギーを家の中で効率的に使うことで健康にもお財布にも優しい住まいを作ります。
また、土地に関しては家を建てた方が、永く住まうことを考え、周辺環境をよく観察し、周辺の景観や環境を壊さないように計画する他、家に用いる素材は地元のものを使い、大工さんも地元の大工に依頼するなど、地産地消にも散り組んでいます。
住まう人に関しては、現在のご家族だけでなくお子様やお孫さままで永く住み継がれるように長期優良住宅やデータベースの蓄積を行い、永く資産価値の残る家を作りあげます。
長く住まうための「積層強度」
愛されつづける家を作るために大切な事の3つ目は、積層強度。
家の物理的な強さはもちろん、永く住んでいただくため細かなメンテナンスを行い、その履歴を記録し、蓄積しておくことで家の強さを維持します。
さらに家づくりの過程では綿密な打ち合わせを行い、愛着のある住まいを一緒に育てていけるような家づくりを目指します。