日本ハウジングさんは大分市に本社を置く昭和47年創立の住宅メーカーで、住宅新築やリノベーション、不動産売買の他、湯布珪藻土の製造・販売、薪ストーブの販売・施工、インテリアショップやBook caféの運営などもしています。
日本ハウジングの3つのミッション
日本ハウジングさんでは家づくりにあたり、3つのミッションを掲げています。
なるべく大分の優良な自然素材を使う
日本ハウジングさんでは、家をつくるにあたりなるべく大分で作られた質の良い自然素材を使うようにしています。
大分の材料を使うことで大分でお金が循環し、未来を生きる子供達に大分の地域産業や文化を受け継ぐことになると考えているからです。
また、地域の自然材料は生産者の顔が見えるため安心して利用できます。
大分の優良自然素材として、壁や天井に湯布珪藻土・木材に佐伯近隣の飫肥杉・畳に国東の七島藺などを使用しています。
住宅とエクステリア・インテリアを同時に設計
家づくりをするにあたり、住宅は建築会社で、エクステリアはエクステリア専門会社へ、インテリアは専門のインテリアコーディネーターへ依頼することも少なくないですが、日本ハウジングさんでは設計・外構・インテリア、すべて社内スタッフで対応できる体制を整えています。
日本ハウジングさんではこの取り組みが評価され、大分県の主催する豊の国木造建築賞で最優秀賞を受賞しています。
家を建てる前も立てた後も豊かに暮らすサポート
日本ハウジングさんでは、豊かに暮らしていくためには、家を建てる前から家族の豊かな暮らしを思い描き家に反映させていくことが大切だと考えています。
そのため、家でも会社でもない物思いにふける第3の場所として、自然素材の空間の中ゆったりできるソファーと椅子のある空間を用意しています。
1000冊を超える本など、おいしいコーヒーを飲みながら、豊かな暮らしの気づきをえられる空間となっています。
また、ワークショップや庭いじりや畑の体験も実施しており、豊かな暮らしのヒントを見つけることができます。
府内町家
府内町家は日本ハウジングさんの5つのポリシーを盛り込んだ完全オーターメイド住宅です。
日本ハウジングさんの本社でモデルハウスを見学することができます。
5つのポリシーは産地の分かる「素材」、土地の魅力を引き出す「設計」、医住同源の「健康寿命」、高い性能と自然環境を利用する「エネルギー」、庭とインテリアの全てを手がける「ロングライフ」など、3つのミッションをより具体化したものになっています。