谷川建設さんは昭和46年長崎にて創業の会社で、住宅の建設以外に中高層ビルや土木工事、製材業、木材業なども手がけており、社員数410名と住宅会社としては規模の大きな会社です。
関連企業には資材販売の谷川商事、マルキ開発、インテリア、エクステリアなどを手がけるティーズデザインがあり、連携して住まいづくりを行っています。
谷川建設さんの住宅には「HINOCA」「CAORIE」「The URBAN」「故郷」の4つの商品がありますが、メインとなるのがHINOCAとCAORIEの2つです。
自然素材をふんだんに使った注文住宅「HINOCA(ヒノカ)」
HINOCAは希少な銘木「木曽檜」と自然素材をふんだんに使った注文住宅です。
和モダンタイプ、洋モダンタイプ、シンプルモダンタイプの商品がある他、ワンランク上の「風雅」という商品もあります。
もちろん、間取りは自由設計。
木曽檜は谷川建設さんのアイデンティティとも言える銘木で、他にはない木曽檜をふんだんに使った商品を実現しています。
価格を抑えた自然素材住宅「CAORIE(カオリエ)」
CAORIEはHINOCAとは異なり、木曽檜ではなく九州産檜を採用することで価格を抑えた商品です。
間取りは豊富な種類のプランの中から選ぶことができるようになっています。
また、HINOCAは基礎の高さが約55cm、CAORIEは約45cmなど、細かな点で違いがあり、そこまでこだわりがなく、リーズナブルに家を建てたい方におすすめの住宅です。
木曽檜について
木曽檜は年間で約20万本しか産出されない希少材ですが、谷川建設さんでは国内で最も多くの木曽檜を使用しています。
また、谷川建設さんでは檜による住まいづくりの第一歩として檜を育て、檜の森をつくることから取り組んでおり、そうした経験を生かして限られた檜材の中から強度と耐久性を選りすぐった高品質の檜材のみを使用して家づくりを行っています。
檜のもつ優れた調湿機能
木の呼吸は伐採された後も続きますが、数ある建材の中でも檜は調湿機能が高いことが特徴です。檜の柱1本でコップ10杯分の水分を調整すると言われています。
家の中の湿度が大幅に低下するとウイルスが繁殖し、逆に多湿になるとカビやダニが発生しやすくなりますが、檜の調湿効果により年中快適な空間を実現することができます。
佐賀の総合住宅展示場