東京の住宅ローン金利をまとめて比較　きらぼし銀行・東日本銀行等の住宅ローン金利は？

家を建てるとき住宅ローンのこと気になりますよね。

住宅ローンを選ぶとき、比較のポイントとして絶対に外せないのが金利。

金利が0.1%変わるだけで月々の返済額は千円前後、総支払額は数十万円程度の差額が生まれます。

低金利が続いているとはいえ住宅ローンを選ぶときはできるだけ金利が低い住宅ローンを選びたいものです。

この記事では福岡でよく利用されている金融機関の住宅ローンの調べ方、変動型・固定金利2年・3年・5年・10年の金利、住宅ローンを簡単に比較する方法を紹介します。

東京都の住宅ローンを借りられる銀行

東京都にはメガバンクを始め国内外の金融機関が集結していますが、東京都に本社を置く地方銀行としては規模の大きなものとしてきらぼし銀行や東日本銀行などがあります。

また、上記2行の他、信用金庫としてはさわやか信用金庫や朝日信用金庫、芝信用金庫などが規模が大きいです。

住宅ローンを選ぶ際に金利は最も重要と言って良いですが、それ以外に返済のしやすさから店舗数の多さなども検討材料とすると良いでしょう。

きらぼし銀行の住宅ローンの調べ方

きらぼし銀行は東京都港区青山に本店を置く都市型地方銀行です。2018年５月1日に東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の3行が合併して誕生しました。東京・神奈川・埼玉・千葉に店舗を展開し、地域密着型の金融機関を目指しています。

きらぼし銀行の住宅ローン金利は、きらぼし銀行の公式サイトから＞金利＞ローン関連の中にある住宅関連ローンで確認できます。

きらぼし銀行の住宅ローン金利

きらぼし銀行の住宅ローン「選択上手」の金利は、2018年7月現在、変動金利が0.625％、固定3年で0.800％、固定5年で0.800％、固定10年で0.950％、固定20年で1.400％となっています。（いずれも保証料一括前払方式の場合に適用されます）
店頭金利は変動金利が2.475％、固定３年で2.650％、固定5年で2.650％、固定10年で2.800％、固定20年で3.250％となっています。

住宅ローン「選択上手」

（2018年7月現在）

住宅ローン「選択上手」は固定金利と変動金利を何度でも変更ができるというメリットがあります。（ただし固定金利期間中は変更不可）また、このローンは旧東京都民銀行の店舗でのみ申し込み可能となっています。

東日本銀行の住宅ローンの調べ方

東日本銀行は東京都中央区日本橋に本店を置く第二地方銀行です。平成28年4月1日に横浜銀行と経営を統合し、コンコルディア・フィナンシャルグループを設立しました。元は茨城県にて創業した銀行ですが、1952年に東京都へ移転。現在首都圏で多くの店舗を展開しています。

東日本銀行の住宅ローン金利は、東日本銀行の公式サイトから＞利率一覧＞ローン商品利率一覧の住宅ローンで確認できます。

東日本銀行の住宅ローン金利

東日本銀行の住宅ローンの店頭金利は、変動金利が2.475％、固定2年で2.550％、固定3年で2.550％、固定5年で2.550％、固定10年で2.700％となっています。キャンペーン金利等は公式サイトで公表されていないので、店舗で確認する必要があります。

（2018年6月1日現在）

東日本銀行では住宅ローンの他に、借り換え住宅ローンや長期固定金利住宅ローン（フラット35）、リフォームや家具の購入を目的としたリビングローン「快適空間」、東日本銀行の住宅ローン利用者向けのリフォームローンなどがあります。

さわやか信用金庫の住宅ローンの調べ方

さわやか信用金庫は東京都港区三田に本店を置く信用金庫です。なお本社は東京都渋谷区。東京都と神奈川県に店舗を展開し、社会貢献や地域貢献活動も積極的に行う地域密着型の金融機関です。

さわやか信用金庫の住宅ローン金利は、さわやか信用金庫の公式サイトから＞
「商品・サービスから選ぶ」の借りるメニュー>住宅ローンをクリックで確認できます。

さわやか信用金庫の住宅ローン金利

さわやか信用金庫の住宅ローン金利は、変動金利で0.825％、固定2年で0.950％、固定5年で1.550％、固定10年で1.700％、固定20年で2.150％となっています。
また変動金利は借入れの全期間、さわやか信用金庫住宅ローンプライムレートより1.65％引き下げた金利が適用されます。固定10年の場合は、固定金利特約期間が終了後、変動または固定いずれも完済まで年0.500％引き下げの優遇を受けられます。

(2018年4月2日現在)

朝日信用金庫の住宅ローンの調べ方

朝日信用金庫は東京都台東区に本店を置く信用金庫です。営業地区は23区と西東京市の他に埼玉や千葉にも支店があります。また、2017年12月にはインターネット支店となる東京下町ネット支店もオープン。

朝日信用金庫の住宅ローン金利は、朝日信用金庫の公式サイトから＞金利一覧＞住宅ローン金利で確認できます。

朝日信用金庫の住宅ローン金利

朝日信用金庫の住宅ローン金利は2018年7月現在、変動金利が0.825〜1.475％、固定変動選択金利型（朝日Aホームローン）では、固定3年が1.000％、固定5年で1.300％、固定7年で1.500％、固定10年で1.600％となっています。
また店頭金利は、変動金利が2.475％、固定3年で2.550％、固定5年で2.550％、固定7年で2.600％、固定10年で2.700％となっています。

住宅ローン「Aホームローン」

(2018年7月現在)

変動金利の場合は、朝日信用金庫の指定保障会社を利用すると全期間店頭金利より1.65％〜1.00％の優遇を受けられます。またAホームローンの場合、固定期間終了後も店頭金利より年1.00％の優遇を受けられます。

芝信用金庫の住宅ローンの調べ方

東京都港区新橋に本店を置く信用金庫です。東京都内と神奈川・埼玉に店舗を展開。自己資本比率が11.16％と基準値を大幅に上回っており、堅実な経営体質がうかがえます。

芝信用金庫の住宅ローン金利は、芝信用金庫の公式サイトから＞借りる＞住宅関連ローンの住宅ローン金利プランで確認できます。

芝信用金庫の住宅ローン金利

芝信用金庫の住宅ローンは2018年7月現在、変動金利が0.875％、固定3年で1.300％、固定5年で1.550％、固定10年で1.700％となっています。
また店頭金利は変動金利が2.575％、固定3年で3.000％、固定5年で3.250％、固定10年で3.400％となっています。

(2018年7月現在)

変動金利から固定金利へ変更するといった場合や、当初固定期間終了後も店頭金利より最大年1.0％の引下げを受けられます。

東京の金融機関の住宅ローン金利をまとめて比較する方法

きらぼし銀行や東日本銀行など個別の金融機関の金利をチェックして比較するのは大変ですよね。

そこで、住宅金融普及協会の運営する「Sumai-web.TV」の住宅ローン商品 金利情報を確認すると、東京の金融期間の住宅ローン金利をまとめて比較することができるのでオススメです。

住宅ローンを比較する方法は、住宅金融普及協会の運営する「Sumai-web.TV」住宅ローン商品 金利情報にアクセスし、都道府県から「東京都」を選んで検索するだけ！

検索すると東京都で利用可能な金融機関の住宅ローン情報が一覧で表示されるので、「固定金利期間選択型・固定金利型 / 金利（％）」で並び替えたり、リンクから銀行毎のプランをチェックしたりして比較することができます。

審査に通る住宅ローン選びが難しいときは

住宅ローンを検討するとき、金利だけではなく事務手数料・保証料・団体信用生命保険の内容など、様々なプランや条件から検討することが大切ですが、そもそも住宅ローンの審査に通るのかという問題もあります。

きらぼし銀行や東日本銀行など地元金融機関の住宅ローン審査に落ちてあきらめていませんか？

住宅金融普及協会の住宅ローン商品 金利情報を検索した方はお気づきでしょうが、福岡県で利用できる住宅ローンを提供している金融機関は全国各地にあります。

全国各地の金融機関に住宅ローン審査を申請する場合、最大6つの銀行にまとめて一括仮審査を申し込むことができるサービスがあるので、住宅ローン審査で困ったら活用してみましょう。

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