ケンコーホームさんは長崎県西彼杵郡に本社を置く平成7年設立の住宅会社で、住宅の建築販売のほか、ビル建設・土木工事やリフォーム工事全般も手掛けています。
また、諫早市多良見町のKTNハウジングギャラリーIN喜々津と、時津町日並郷のNBCハウジングマルシェ時津ひなみに住宅展示場を展開し、時津町野田郷には資材置場を有しています。
ケンコーホームさんには6つの商品があり、今回はその内「いつか〜未来〜」と「暖冬涼夏の家」、2つを紹介します。
大きな屋根と窓のある家「いつか〜未来〜」
「いつか〜未来〜」は断熱性能と気密性能にもこだわったケンコーホームさんのモデル住宅第2弾で、大きな屋根と窓が特徴です。
建材にはスウェーデンで開発されたALCを、構造には2×6を、断熱材には水発泡ウレタンフォームを採用しています。
軽量・高強度・高耐久の外壁材 ALC
「いつか〜未来〜」では建材にスウェーデンで開発されたALC(軽量気泡コンクリート)を採用。
厚さ37mmのALCパネルは丈夫な上に軽量、高強度、高耐久性で、高層ビルの外壁材としても利用されるほどの性能を持っています。
地震に強い 2×6構造
「いつか〜未来〜」は2×4構造より強い2×6構造で建てられます。
地震に強く、過去の大震災でも全壊0棟という実績のある2×4住宅よりも高いレベルの安心を実現できます。
水発泡ウレタンフォーム
「いつか〜未来〜」の断熱材は水発泡ウレタンフォームを採用しています。
現場で吹き付けて施工し、建物を屋根から基礎まですっぽり包みこみ住まいの断熱性能を高めます。
高気密・高断熱&全熱交換ユニット「暖冬涼夏の家」
「暖冬涼夏の家」は、地下室、1階、2階、ロフトと空間をフル活用した四層構造が特徴で、高気密・高断熱の全熱交換ユニットを組み合わせて冬暖かく夏涼しい住まいを実現しています。
四層構造
「暖冬涼夏の家」は四層構造。収納の効率と合理性、ボリュームを考えた結果、2階建てに床下と小屋裏を追加した四層構造の住宅が完成しました。
高気密高断熱+全館冷暖房
「暖冬涼夏の家」では、現場で発泡ウレタンを隙間なく吹き付けた後、さらに継ぎ目や開口部周辺には気密テープを施工するなど綿密な気密処理が行われています。
また、ダクト配管で空気の流れを作ることで部屋間の温度差を緩和し、「高気密高断熱+全館冷暖房」を実現しています。