ヤベホームさんは長崎県諫早市に本社を置く昭和63年創業の住宅会社です。
ヤベホームさんでは対馬ひのきを使った構造やセルロースファイバー断熱材、ダイライト壁工法など自然素材を活用した家づくりが特徴で、健康で安全な注文住宅を提案しています。
長崎県産材 対馬ひのき
ヤベホームさんは長崎県産材の対馬ひのきを構造材に採用しています。
対馬ひのきは対馬の厳しい環境で育ったこともあり、材質が緻密で硬いのが特長。
また、ヒノキの特性として油分を多く含むためシロアリや腐敗にも強く、構造材に利用することで建物の寿命を延ばすことができます。
床材に無垢材を採用
ヤベホームさんの床材は無垢材を使っています。
無垢の床材は、それ自体が自然素材として調湿作用などを持つ他、足で直に木に触れる心地よさや、温かさを感じることができます。
温度の違いに関しては、ヤベホームさんのホームページで無垢材と合板を冷蔵庫に入れた実験を行っていますが、合板は-9℃まで下がっているのに対し、無垢材は2℃と、その差は11℃にもなっています。
調湿性の高い内装材を採用
ヤベホームさんでは耐久性の高い住宅をつくるため、結露のない素材を使うことにこだわっています。
結露のない素材へのこだわりとして、内装材にはビニールクロスではなく、シラスなど調湿性の高い素材を提案しています。
デコスドライ工法(セルロースファイバー断熱材)
ヤベホームさんでは断熱材にセルロースファイバー断熱材を採用しています。
セルロースファイバー断熱材は、木質由来の自然素材断熱材で、高い難燃性、防音性(遮音性と吸音声)、調湿性、撥水性、防蟻性があるなど、さまざまなメリットを持ちます。
その他、セルロースファイバーは製造時のエネルギーを非常に低く抑えることができ、環境に優しい断熱材でもあります。
ダイライト壁工法
ヤベホームさんでは耐力面材にダイライトを採用。
ダイライトは永い歴史を持つ建材で、軽量で高い強度、耐久性を持つのに加え、某耐火性、ゼロアスベスト、低いホルムアルデヒドなどさまざまな特長があります。
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