大安心の家を実際に建てた人の「選んだポイント」「坪単価」「価格」「設備」をまとめました。
大安心の家とは、タマホームのベストセラー商品です。最大の魅力は、自由設計の注文住宅で自分の理想の家を建てることができるということです。
大安心の家は、住宅に必要な多くのものが標準装備され、他のハウスメーカーと比べて坪単価が安いということも大きな魅力です。
※今回の記事は、大安心の家を実際に建てた人に執筆していただき構成編集して公開しています。
大安心の家が自分に家庭にあっているかが想像つきやすいですのでぜひ参考にしてみてください。
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私が大安心の家を選んだ理由
我が家は、この「大安心の家」です。あちこちの住宅展示場を毎週のように見て回り、そして最終的に「大安心の家」を選びました。
沢山の見積もりを比較した結果、
- 自由設計にもかかわらず坪単価が低価格であったこと
- 低価格にもかかわらず材料や工法・装備品が決して「安かろう悪かろう」ではなく私自身満足のいくものであったこと
それがこの「大安心の家」を選んだ理由です。
また、我が家の屋根は日本で最も代用的な切妻屋根ですが、当初、ハウスメーカーからは一般的な勾配の切妻屋根を提案されました。
しかし、どうしても見た目に満足できず勾配を大きくしてもらうよう変更してもらいました。勾配を大きくした結果、非常に満足のいく仕上がりになりました。これも自由設計だからできたことです。
完成した後に感じたことは、「大安心の家」は、部屋の照明、カーテン、寝具、それと旅行に携行する程度の身の回りのモノがあれば、とりあえず完成後すぐに住むことができるほど充実した内容の商品ということです。
一生に一度の買い物に「大安心の家」を選択したことに非常に満足しています。
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大安心の家の坪単価
大安心の家の坪単価は30万円〜です。
タマホームの注文住宅には
- 木麗な家
- 大安心の家
- 大安心の家プレミアム
とありますが、大安心の家は中間の価格帯となっています。
以前は、坪単価 25.8万円ということで売り出していた時期もありましたが現在はそのような表記はありません。
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大安心の家は60年の長期保証
住宅の平均寿命は、イギリスでは77年、アメリカでは55年といわれています。しかし、日本は30年と非常に短く、その原因は日本の四季と木造住宅が影響しているといわれています。
「大安心の家」は、様々な優遇が受けられる「長期有料住宅認定基準」に標準仕様で対応し、さらに長期有料住宅対応なら最長で60年の保証にも対応できます。
また、着工前に地盤調査を実施する「地盤保証制度」、家に瑕疵(欠陥)が判明した場合にその修復費用などが保険金により補てんされる10年間の「住宅瑕疵担保保険」、「シロアリ10年補償」で長く快適に住むことができます。
長期優良住宅の認定条件である4項目(耐震性、省エネルギー、劣化対策、維持管理・更新の容易性)もすべて最高等級を獲得しています。
大安心の家の工法と基礎
大安心の家の工法は、四季がある日本の風土に適した木造軸組在来工法を採用し、ベタ基礎や頑強な柱や壁で耐久性のある家を実現しています。
また、一般的な軸組工法(柱や梁に筋交いを入れる軸組み工法)ではなく、壁に構造用耐力面材を使い「面」で横からの力を受け止め建物への負担を分散させる工法を採用しています。
土台には4寸の硬質なヒノキ材を、柱には同じく4寸の集成材を採用し安定した強度を保っています。万一の火災の時にも安心なように、壁や天井の下地には石膏ボードを外壁には火に強い外壁材を採用しています。
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大安心の家はオール電化が標準装備
大安心の家は、家計と環境にやさしく火災保険料の割引などもあるオール電化(ITクッキングヒーターやエコキュートなど)も標準で装備しています。ガス仕様も選択することが可能です。
大安心の家は全熱交換型全館セントラル24時間換気システムを標準装備
大安心の家は全熱交換型全館セントラル24時間換気システムを標準装備し、 外気に含まれるPM2.5や花粉・黄砂はフィルターでカットされるためアレルギー体質の方にも安心です。
また、熱交換方式により(排出する空気と取り込む空気を熱交換する)冷暖房のランニングコストも削減できます。
大安心の家のキッチンは「アイランド型」「壁掛け式」「対面式」から選べる
大安心の家のキッチンは、アイランド型、壁掛け式、対面式から選ぶことができます。自分にあった使いやすいキッチンを選択することができるのがいいところです。
メーカーもLIXIL(リクシル)、EIDAI(永大産業)、タカラから選択できます。
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大安心の家のお風呂と洗面台
大安心の家のお風呂(サニタリー)は、1620サイズ(幅1.6m、奥行き2mの長方形)と1818サイズ(幅1.8m、奥行き1.8mの正方形)の2種類から選択することができ、換気暖房乾燥機も完備しています。
サニタリーと洗面台は、LIXIL、Panasonic、TOTOの3メーカーから選択することができます。
大安心の家のドアはバリエーションが豊富
大安心の家のドアはバリエーションも豊富でどれも重厚感があります。また、屋根瓦も陶器瓦を採用していて高級感があります。
大安心の家の間取りと広さ
日本の一般的な家は、尺貫法に基づき3尺(約91cm)を基準とする尺モジュールで設計されていますが、「大安心の家」はメートル(100cm)を基準とするメーターモジュールを標準採用していますので、同じ帖数の部屋でも約1.2倍の広さになります。
また、天井高も2.5mと十分な高さを確保しており、ゆとりのある空間を確保できます。
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大安心の家に住んでみて満足している「設備や仕様」
アイランドキッチンが妻の要望
大安心の家を建築する以前はマンションに住んでいました。その時は、マンションに良くある一般的な対面式のキッチンでした。
「家を建てる時は絶対にアイランドキッチンで!」
これが唯一の妻の希望。この希望が叶うか不安でしたが、
大安心の家は、アイランドキッチンにすることもできます。
また、複数のメーカーから選択することができます。当然、各メーカーによりデザインや機能も様々です。最終的に選んだのは、ミカド(現在はミカドは選択できないようです)の薄い黄色のアイランドキッチンです。結果、部屋も明るくなり妻も大変喜んでいます。
大安心の家は地震の揺れが小さく感じる家
大安心の家は、耐震等級3の最高ランクの注文住宅です。
タマホームは着工前に地盤調査をしてもらえるのですが、その際「もしかすると土地の補強が必要かもしれません」というお話がありかなり心配しました。最終的には補強の必要はないということになり胸をなでおろしました。
そんな地盤調査で異常がなかった地盤に家を建てたのですが、実際に住んでみると震度2程度の揺れであればあまり揺れを感じることがないほど大安心の家は地震には強いです。
大安心の家で東日本大震災を体感
東日本大震災の際は、震度6から7の非常に強い揺れで2階のベランダに置いていたエアコンの室外機が30cm以上も移動するほど揺れましたが、部屋の壁紙が少し破れた程度で建物自体にはほぼ被害はありませんでした。地震大国の日本に住んでいるのですから、地震に強いというのは非常に安心できます。
1階の床材に無垢材を使用
タマホームの営業さんからの勧めで、1階の床板に標準仕様の合板ではなく無垢材を使用しました。無垢材を利用する場合は、合板との差額費用が必要になります。
お話があった時は、費用を足してまで無垢材にする必要があるのかとも考えましたが、実際に無垢材を使用したモデルハウスを見てその考えはガラリと変わりました。やはり無垢材は合板と違って温かみがあり、木造住宅に住んでいるという実感が沸きます。現在は、無垢材にしてとてもよかったと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?タマホームの大安心の家を実際に建てた人の感想をまとめました。大安心の家はローコスト住宅でありながら標準装備も多く地震にも強いところが特徴です。それが、タマホームで人気になっている理由です。
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