2023年セキスイハイムの評判や口コミが驚くほどわかる解説！実際に建ててみて感じた良いところや悪いところをまとめました。

営業マンの当たり外れが大きい。

セキスイハイムはとにかく営業マンの当たり外れが大きい印象です。

私の弟はセキスイハイムの家を建てたのですが、そのときの営業マンは個人的に付き合いを深めても良いと思うくらいとても好青年で（事実、私も何度かこの営業マンと一緒に弟の家で酒を呼ばれたことがあります）何から何まで真摯に対応してくれました。

ですが私もセキスイハイムで建てたのですが、担当した営業マンは要領の得ない感じでした。なんとなくですが、自社の利益しか考えていないような感じがありましたので営業マンの当たり外れはあると思います。

セキスイハイムは都市部だと融通が利かない面も。

我が家は代々土地を持っている家系で、私もいくつかの土地を相続しました。その土地を使ってセキスイハイムで新築戸建てを建てたのですが、最初は都市部にある一等地の土地を使って新築一戸建てを建てようとしたとき「この土地は使えない」といわれてしまいました。

セキスイハイムの一戸建てはどうしても建築工法、またはその他の関係で「真四角に近い形」でなければ建設することができないそうでした。私の土地はどちらかというと台形のような土地だったため、その土地での新築一戸建ては結果として断念しました。

その代わり都市部ではなく地方にある、文句の付けようがないような真四角の土地では無事に建築することができました。ちょっと融通が利かないかもと思いましたが、この辺りは仕方のないことなかもしれません。

セキスイハイムは外観デザインの幅が少ない。

私はセキスイハイムの家のデザインが気に入って建てましたが、デザインにこだわりたいという人にはセキスイハイムはあまりお勧めできません。

なぜなら、セキスイハイムは設計の自由度が少ないためカスタマイズが難しいからです。そのため、デザインの幅が狭く、他のハウスメーカーや工務店に比べてバリエーション少ないことが欠点だと思います。

一戸建てともなると多くの場合、一生住むことになりますので変にストレスを溜めても良くないです。セキスイハイムのデザインに満足できなければ他を検討するのも良いと思います。

気密性能がよいので寒い地方にもオススメ。

北国に住む身としてはやはり、気密性の高い一戸建てを購入しようと心に決めていました。

以前住んでいた賃貸アパートはどうしても隙間風が強く、真冬の北海道を耐え忍ぶには少し無理がありました。

「そこで気密性が高いセキスイハイム！」とよく噂で聞くので、実際に営業マンの方にお会いして話を聞いてみたところ、やはり他のハウスメーカーさんと比べると「北国でも十分に耐えうる気密性」を持っているということがわかりました。

実際にセキスイハイムで家を建ててみたところ冬でも暖かく、氷点下20°を超える真冬の北海道でも室内では薄着で過ごすことができています。

耐震性のあるセキスイハイムで本当に良かった！

平成30年の北海道胆振東部地震を経験した人間です。そして実家が東北なので、2011年の東日本大震災も体験していますので大きな地震を2回経験しています。

そしてどちらも住んでいたのはセキスイハイムの家だったのですが、どちらの家も無事でした。

同じ地域内には損傷を受けた建物があったり、半壊判定を受けたところもありましたが、セキスイハイムの家はどちらの地震でも耐え抜きました。

そこまでハウスメーカー選びに慎重になったわけでもありませんでしたが、やはり2011年の東日本大震災のことを考えて自分も家を持つとなったときに、なんとなくセキスイハイムが頭にありお世話になることにしたのが幸いしました。

木造住宅でもセキスイハイムは強度があり高品質。

セキスイハイムといえばやはりRC造、いわゆる鉄筋コンクリート造りの家が人気ですが木造住宅も強度を持っているのでオススメです。

私はかつて、父が建てたセキスイハイムの木造住宅に長いこと住んでいました。そのときに不自由を感じたことは何一つありませんでした。

そのため私が実際に独り立ちして所帯を持ち、いざ住宅を建てる際にもセキスイハイムの木造住宅を選びました。

もちろん木造住宅だとセキスイハイム以外の選択肢もありましたが、使っている木材が非常に高品質で価格も2,000万円前後のセキスイハイムの家を選びました。

コストパフォーマンスと住宅の質を考えると、やはりセキスイハイムは木造住宅でも強度や質が高いといえるでしょう。

営業マンの太陽光住宅の知識が詳しかった！

セキスイハイムの営業マンは、他社に比べて太陽光住宅の知識が幅広く、補助金やお得に太陽光発電をする方法など色々教えてくれました。

家を建てたとき、当時はまだ財政的にも少し余裕があったので将来のことを考えて「どうせなら電気代も安くなるので、太陽光発電のシステムを新しい家に組み入れてはどうか？」という選択肢を考えていましたので非常に助かりました。