エネージュEVとは太陽光発電システムと蓄電池を搭載したヤマト住建のZEH住宅です。ヤマト住建は注文住宅「エネージュEV」を2017年10月11日に発売開始しました。この記事では注文住宅エネージュEVの特徴や坪単価を紹介しています。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
エネージュEVとは?
エネージュEVは、太陽光発電システムと蓄電池を採用したヤマト住建の注文住宅です。
建物を断熱材で囲む外張り断熱や耐震性に優れている木造軸組み×パネル工法を採用しています。
エネージュの特徴は?
ヤマト住建の注文住宅エネージュEVの特徴は、電力の自給自足ができる太陽光発電システムです。
家庭で使う電力をまかないつつ余った電力は電力会社に売ることができるので売電収入を得ることもできます。もし、停電しても自給自足の家なので冷蔵庫やテレビ、エアコン、照明なども使うことができるので困りません。
エネージュEVに使われている設備
フレキシブル蓄電システムOMRON
フレキシブル蓄電システムOMRONは世界最小最軽量78kgの蓄電池です。
世界最小の大きさでありながら蓄電容量が大きいので住宅だけではなく施設や店舗にも使用されています。フレキシブル蓄電システムOMRONを使うことで家庭で夜間使う電気を昼間に蓄えることができます。
外張断熱工法
エネージュEVは建物の外から断熱材で囲む外張り断熱を取り入れています。
外の暑さや寒さを遮断し室内を快適な温度に保ちます。
木造軸組み×パネル工法
木造軸組み×パネル工法とは、どの方向からも力を一点で受け止めず面全体で受け止めることで力を分散することができる耐震性に優れている構造です。木造軸組み工法とパネル工法の両方のよさを取り入れることで強い住宅をつくります。
樹脂サッシ
エネージュEVはYKKAP330の樹脂サッシを使用しています。YKKAP330はアルミサッシの約4倍の断熱効果があります。高い断熱性と窓の気密性で室内を快適な空間に保ちます。
エネージュEVとエネージュIPの違い
ヤマト住建の人気住宅であるエネージュIPとエネージュEVの違いは、建てられる面積(坪)と太陽光発電システム有無の違いです。エネージュIPは30坪以内という制約がありますが、エネージュEVにはありません。そしてエネージュIPにはエネージュEVの特徴である太陽光発電システムがついていません。
30坪以上の注文住宅で太陽光発電システムがほしいかたにエネージュEVがおすすめです。
エネージュEVの坪単価50.8万円〜と比較してみると、エネージュIPの坪単価は42.0万円〜となっています。エネージュEVは太陽光発電システムがついているぶんエネージュIPより高めの価格となっています。太陽光発電システムがついているので光熱費などのランニングコストを抑えることができる地球環境に優しいをエネルギー住宅となっています。
項目 | エネージュEV | エネージュIP |
---|---|---|
坪単価 | 50.8万円〜 | 42.0万円〜 |
太陽光発電システム | あり | なし |
エネージュEVの価格は?
ヤマト住建の注文住宅エネージュEVの建物本体参考価格(35坪)は、1,780万円~となっています。
エネージュEVの坪単価は?
ヤマト住建の注文住宅エネージュEVの坪単価は50.8万円~となっています。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
エネージュEV概要
項目 | エネージュEV |
---|---|
参考価格 | 1,780万円〜 |
坪単価 | 50.8万円〜 |
会社名 | ヤマト住建 |
発売開始日 | 2017年10月11日 |
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。