注文住宅を1000万で建てられる?費用をおさえる6つのコツや予算別の特徴までくわしく解説!

2020年06月23日更新

注文住宅をできる限り予算をかけずに建てたいと考える人もいるでしょう。注文住宅は、1000万円台でも建てられます。ただし、そのためには費用を抑えるコツをしっかりと理解しておくことが大切です。

この記事では、予算別に注文住宅の特徴を紹介しながら、費用を抑えるためのコツについて解説します。なるべく安く注文住宅を建てたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

注文住宅の建築費の相場とは?

国土交通省の調査によると、令和元年の「住宅建築資金総額」の平均は以下の表のとおりです。大都市圏とは、東京都特別区部や政令指定市などを含むエリアをさしています。三大都市圏とは、首都圏、中京圏、近畿圏のことです。この結果から、国内のいずれの地域においても建築費の相場は3,200万円程度であることがわかります。

全国 大都市圏 その他の地域 三大都市圏
3,235万円 3,293万円 3,201万円 3,327万円

※出典:2019年度住宅市場動向調査|国土交通省住宅局

注文住宅でかかるお金の内訳は?

注文住宅でかかるお金の内訳について紹介します。

土地代金

土地を所有していない場合、住宅の建築だけでなく土地を取得するための費用もかかります。土地の価格は立地により大きく異なるため、人によってかかる費用は違います。地盤に問題がある土地は、土地代に加えて地盤改良費も必要になります。

建築、外構工事費

建物を建てるための費用として、建築費がかかります。基礎や構造はもちろん、屋根や窓など建物にかかるすべての費用が建築費です。よって、耐震強度や性能が高い建物を建てる場合、建築費はより高くなります。同じ建物を建てるとしても、住宅の建築方法や依頼する建築業者によって示される価格が異なるケースもあります。

庭を整えたり車庫を作ったりするためには、外構工事も必要です。塀や門柱の設置なども外構工事に含まれます。外構工事費は庭の広さや工事内容によって金額が変わるため、希望と予算を比較して検討することが大切です。ただし、外構工事は住宅の建築とは別に行うため、住み始めてから整えても問題ありません。建築業者とは別の業者にすることはもちろん、自分たちでDIYする方法もあります。

諸費用

土地代金や建築費以外にかかる費用を諸費用といいます。具体的には、以下のものが注文住宅を建てる際の諸費用に含まれます。

  • 建築確認申請の費用
  • 設計料
  • 登記費用
  • 電気・ガス・水道の工事費用
  • 契約手数料
  • 印紙代
  • 住宅ローン借入の費用
  • 税金(動産取得税や固定資産税など)
  • 式典の費用(地鎮祭や上棟式などを行う場合)
  • 保険料(火災保険料や地震保険料など)
  • 引っ越しの費用

【予算別】注文住宅の特徴

予算別に注文住宅の特徴を紹介します。

【注文住宅】1000万円台の特徴

1000万円台で建てられる注文住宅は「ローコスト住宅」とよばれており、必要最低限の機能をもたせたコンパクトな住宅です。建物を正方形または長方形のシンプルな形にすると、外壁の面積を最小限に抑えられ、資材にかかる費用も少なくできます。

延床面積も広くしすぎないようにし、部屋数も少なめにする必要があります。部屋数が多いとドアや壁に使用する資材が増えるので、コストアップにつながるからです。さらに、資材はなるべく単価が安いものを選び、設備も必要最低限の標準的なものを設置しましょう。

【注文住宅】2000万円台の特徴

1000万円台の住宅に比べると、グレードをあげられる部分が出てきます。グレードアップしたい場所の優先順位をつけ、こだわりポイントを絞っていきましょう。

2000万円台なら、たとえばキッチンや風呂の設備を最新のものにしたり、窓やバルコニーの数を増やしたりできます。また、内装の費用を抑えれば、外壁にタイルやレンガを使用することも可能です。安く済ませる部分とこだわる部分のメリハリをつけることで、理想に近い注文住宅を建てられます。

【注文住宅】3000万円台の特徴

3000万円台は建築費の相場であたるため、平均またはそれ以上の住宅を建てられます。延床面積を広くしたり、土地にあわせた形の間取りを考えたりできます。

設備のグレードをあげたり、生活が快適になる床暖房や浴室乾燥機などを導入したりするのもよいでしょう。また、機能性だけでなく、内装や外構などの見た目にもこだわれます。質の高いフローリングを使用するケースや、庭にウッドデッキを作るケースもあります。

【注文住宅】4000万円台の特徴

4000万円台であれば、妥協せずに家族の希望をしっかり盛り込んだ住宅を実現できます。すみずみまでこだわった家作りが可能で、デザイン性の高い見た目にしたり希望する箇所に高いグレードの設備を導入したりできます。

また、自然素材にこだわった安全な住宅を目指すこともできるでしょう。ただし、すべてを最高のグレードにすると予算オーバーとなる可能性もあるため、優先順位を考えつつデザインや設備を検討することが大切です。

費用をおさえるための6つのコツ

注文住宅の費用をおさえるためのコツを6つ紹介します。

メーカー・施工店を慎重に検討する

注文住宅の建築にかかる費用は、メーカーや施工店によって異なるため、なるべくたくさんの業者を比較することがおすすめです。特に、1000万円台で家を建てたいと思っている場合は、ローコスト住宅を扱っている業者をピックアップして比較すると効率的です。

料金や評判について情報を集め、気になった業者から見積もりを取ってみてください。複数の業者から見積もりを取れば具体的な金額を比較できるため、最も安く依頼できる業者をスムーズに選べます。

シンプルな作りにする

なるべく凹凸のない箱型の住宅は、コストを抑えて建設できます。なぜなら、少ない手間や工数で作業が進み、資材の無駄もほとんど発生しないからです。具体的には、1階と2階の面積がほとんど同じの2階建てにするのがいいでしょう。

屋根の形は、一般的な切妻屋根や片流れ屋根にし、緩やかな傾斜にすると費用を安くできます。間取りは必要以上に部屋数を増やさず、壁やドアの数も最小限にしましょう。

水回りは一カ所にまとめる

水回りを一カ所に集中させると、給排水管の設備にかかる費用を節約できます。給排水管がまとまっていることで、工事にかかる作業の手間や部材が少なくなるからです。キッチンや浴室、トイレは、なるべく近くにくるような配置を考えましょう。はじめに水回りの位置を決めてから他の部屋の配置を考えていくと、間取りを考えやすくなります。

屋根裏を有効活用する

低コストでなるべく広い空間を確保するためには、屋根裏もしっかりと活用すべきです。2階建てでは狭いと感じて3階建てを希望する人もいますが、その場合は建築費が高くなります。しかし、屋根裏を収納スペースや子供部屋などにすることで、2階建てでも使える空間が広くなります。

ただし、高さが1.4メートルを超えているなど一定の条件から逸脱する場合は、屋根裏ではなく1部屋としてカウントされるため注意が必要です。土地によって建てられる建物の大きさ(建ぺい率や容積率など)が決まっているため、部屋数が増えると基準を超えてしまう可能性があります。

安全性は妥協しない

安く家を建てたい場合でも、耐震強度などの安全性を妥協してはいけません。建物の耐震等級は3つに分けられており、最も強度が高いのが等級3です。ローコスト住宅でも等級3を建築できる業者はあるため、ぜひそういった業者を探してみてください。

免震や制振のための設備を追加することも効果的ですが、費用はその分高くなります。そのため、なるべく費用を抑えて建築したい場合は、耐震等級に重きを置くことがおすすめです。

コストは長期間で考える

コストを意識するなら、住宅の購入にかかる費用だけでなく、メンテナンスの費用についても考慮しましょう。耐久性に優れていれば購入時に少し費用がかかっても、経年劣化によるメンテナンスにはあまり費用がかからない可能性があります。

家は高い買い物であり、購入時にかかる費用は安く抑えたいところですが、長期的な視野で考えることも大切です。

注文住宅は1000万でも可能

予算が1000万円台であっても、素敵な注文住宅を建てられます。そのためには、さまざまな工夫を取り入れつつ、依頼する業者をしっかりと比較する必要があります。

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