スマートパワーステーションFRは、フラットな屋根に自給自足率の高い太陽光発電システムを搭載したセキスイハイムの注文住宅です。この記事ではスマートパワーステーションFRの「坪単価」「価格」「設備」ついて紹介します。
スマートパワーステーションFRは、
- 太陽光発電効率が強化
- 2世帯住宅にも安心の発電力
- ユニット工法の住宅
が魅力的な住宅です。
スマートハイムのセキスイハイムはソーラー住宅の実績もあり、ソーラー住宅建設棟数は180,126棟(2016年12月末まで)で、この数字はギネス世界記録に認定されています。
そんなセキスイハイムの中でもっとも太陽光発電に力を入れている、2018年4月28日に発売される注文住宅「スマートパワーステーションFR」について詳しく紹介します。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
スマートパワーステーションFRとは?
スマートパワーステーションFRは、不足しがちな2世帯住宅の電力も自給自足できるセキスイハイムの注文住宅です。
スマートパワーステーションFRの特徴は、エネルギーの自給力の高さです。2世帯住宅の場合、単世帯と比べ電力の消費量が多いため太陽光発電で全てをまかなうということが難しい状況でした。
ですが、大容量の太陽光発電システム(11.02kW)と新型VtoHという車に貯められたエネルギーを住宅に活用することができるシステムで、単世帯に近い約75%の電力を自給自足ができるようになっています。
つくったエネルギーを無駄なく活用するスマートステーションFRは、発電力不足の悩みもなくなり2世帯住宅でも安心できます。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
スマートパワーステーションFRとGRの違い
スマートパワーステーションシリーズは、「スマートパワーステーション」「スマートパワーステーションGR「スマートパワーステーションFR」」の3種類発売されています。
その中でも2013年10月に発売されたパワーステーションは、お客様からの評価も高い注文住宅でした。そのスマートパワーステーションの「太陽光発電」と「間取りの自由度」をさらに強化し注文住宅がスマートパワーステーションFRです。
スマートステーションシリーズ発売日
商品名 | 発売日 |
---|---|
スマートパワーステーション | 2013年10月26日 |
スマートパワーステーションGR | 2017年07月28日 |
新型スマートパワーステーションFR | 2018年04月28日 |
スマートパワーステーションFRの坪単価と価格は?
セキスイハイムの注文住宅スマートパワーステーションFRの坪単価75万円〜です。土地40坪の家を建てた場合の参考価格は3,000万円となっています。
スマートパワーステーションFRの坪単価の目安価格
スマートパワーステーションFRの坪単価75万円で考えたときの「30坪」「40坪」「50坪」「60坪」の価格は以下のようになっています。
- 30坪のスマートパワーステーションFRを建てたときの価格は2,250万円
- 40坪のスマートパワーステーションFRを建てたときの価格は3,000万円
- 50坪のスマートパワーステーションFRを建てたときの価格は3,750万円
- 60坪のスマートパワーステーションFRを建てたときの価格は4,500万円
1,000万円台の家を建てるには?
家を建てるということで一番大事なのは、誰にどんな住宅を建ててもらうかということです。たくさんのハウスメーカーがありますが、予算にあわせた希望の家を建てられるのか、要望に対してどんなアイデアを提供してくれるのか、というのをまとめた冊子の「カタログ」があります。
このカタログをみることでそれぞれのハウスメーカーの特徴がわかりますのでどこのハウスメーカーに依頼するのが自分に最適か判断する一つの目安になります。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
スマートパワーステーションに使われている標準装備や設備
注文住宅スマートパワーステーションFRで使用されている標準装備や設備を紹介します。スマートパワーステーションFRには、フラットループやVtoHが採用されています。
フラットループが使われている
フラットループとは、平らの屋根のことです。太陽光発電システムを搭載した屋根を平らにすることで方角に影響されない発電が可能に。さらに、フラットループにすることで庇(ひさい)を延長させることができるのでソーラーパネルの搭載量を増やすことができます。
セキスイハイムは、屋根にすき間なくソーラーパネルを配置する技術をもっていますので無駄なく発電することができます。
新型VtoHの採用で電気代の節約
VtoH(Vehicle to Home(ビークルトゥホーム))とは、電気自動車でつくられたエネルギーを住宅に活用したり、住宅でつくられたエネルギーを電気自動車に活用することができるシステムです。このVtoHを活用することで電力会社の電気を使うことを少なくすることができるので電気代の節約になります。
電気代の安い深夜に蓄電池とハイブリッドカーを充電し昼間に放電したとしても、一般的なオール電化住宅と比較して年間約42万円の経済メリットを得ることができます。
VtoHを採用した家の停電をしたときの電気の利用時間の比較
VtoHを採用した家は、停電時でも長く電気を利用することができます。蓄電器のみの住宅の場合、停電した後約6時間の電気の利用ができます。VtoHを採用した家の場合、ほぼ1日電気が利用できます。4倍も長く電気を利用することができますので停電したときも安心安全で暮らすことができます。
また、安価な深夜電力を蓄電池とEVに充電し、昼間に放電することで一般的なオール電化住宅
と比較して、年間約42万円の経済メリットを得られます※6。
パワコンとEVをつなぐVtoHスタンドは従来よりもスリムになり(設置面積が従来に比べ
40%縮小)敷地や駐車場の有効利用にも繋がります。
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。
まとめ
セキスイハイムの注文住宅スマートパワーステーションFRは、高い発電力で2世帯でも安心できる太陽光発電住宅です。最新のシステム「VtoH」を活用することで電気代も節約することができるコストパフォーマンスのすぐれた住宅となっています。
項目 | スマートパワーステーションFR |
---|---|
参考価格 | 3,000万円 |
坪単価 | 75万円~ |
工法 | ユニット工法 |
会社名 | セキスイハイム |
発売開始日 | 2018年4月28日 |
家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でできるホームズの一括カタログ請求からはじめてみましょう。