ヘーベルハウスの注文住宅 坪単価と評判の特徴とは?

2018年02月15日

ヘーベルハウスとは?どんな家づくりをしている会社?

ヘーベルハウスとは、旭化成ホームズ株式会社が手がけるハウスメーカーです。住宅を大切な資産として考え、敷地の個性や周辺環境に溶け込み長く住み続けられる家づくりを目指している会社です。また「都市の住まい」というテーマに向き合い、投げかけられる様々な問いかけに一つ一つ答えを出しながら歩んできました。都市と住まいとの関係に挑戦し住まいのあり方を進化させ続けています。単に良い住宅というだけでなく住宅に付随する保険などの提案にも定評があります。

ヘーベルハウスの会社情報と年間施工棟数

会社名 旭化成ホームズ株式会社
設立日 1972年11月
本社所在地 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
施工エリア 関東地方、東海地方、山梨県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県(一部地域を除く)
坪単価 70万円~95万円
年間施工棟数 6,910棟
売上高 5,702億円
鉄骨造住宅の工法 重量鉄骨造
保証 ロングライフプログラム、60年点検システム
保証期間 60年
従業員数 6,808人
支店数 80
展示場数 227ヶ所

ヘーベルハウスの注文住宅の特徴

ヘーベルハウスの「ヘーベル」とは、1967年に旭化成が当時の西ドイツとの技術提携によって生み出されたALCパネルのことです。ヘーベルハウスの良さはこのALCパネルヘーベルにあります。ヘーベルハウスの注文住宅は建造物全体の軽量化によって、鉄骨や躯体などの土台となる工事のコスト削減に成功しています。ALCパネルの重さが0.6とコンクリートの約4分の1の軽いためこの軽量化が実現できます。常に品質の向上と製品開発に余念がなく、ALCを先導するトップブランドとしての地位を確固たるものとしているのです。

ヘーベルハウスの特徴は、このALCを中心とした素材と計算された家づくりにあります。ALC内の補強鉄筋には防錆処理が施され各所を支える十分な強さを発揮します。また、ALCは無機質であるため燃えることがなく、有毒ガスを発生させるおそれもありません。ALCの耐火性能は国土交通省より耐火認定を取得し優れた効果が認められています。

ALCの断熱性は、内部に含まれる無数の気泡の働きによって、コンクリートの実に10倍を誇ります。断熱性により冷暖房効果を最大限に引き出し、空調費用の削減やカビの原因である結露の発生を抑えます。ALCは軽量である上に、施工の標準化・合理化にも力を入れているため、工期短縮を実現しています。商業施設や共同住宅などにおいても、ヘーベルの素材力は適合します。

ヘーベルハウスの坪単価と建築費用

ヘーベルハウスの坪単価は70万円から95万円です。平均建築費用は3,000万円代となっています。

年度 平均
坪単価
平均
建築費用
平均
延床面積
2008年 80.0万円 3,065万円 38.3坪 126.5㎡
2009年 81.3万円 3,085万円 38.0坪 125.3㎡
2010年 81.3万円 3,073万円 37.8坪 124.7㎡
2011年 82.1万円 3,073万円 37.4坪 123.5㎡
2012年 82.5万円 3,047万円 36.9坪 121.9㎡
2013年 83.6万円 3,054万円 36.6坪 120.6㎡
2014年 84.2万円 3,091万円 36.7坪 121.2㎡
2015年 87.0万円 3,700万円 42.5坪 140.4㎡
2016年 93.0万円 3,254万円 35.0坪 115.5㎡

上記がヘーベルハウスの年度別平均坪単価と平均建築費用です。住宅産業新聞によると、ヘーベルハウスの全国平均坪単価は85.2万円となっています。ヘーベルハウスは「トップクラスの高級住宅」です。年々、坪単価が上昇傾向にあります。

この価格帯が実現できる理由

なぜ高い坪単価であっても売上上位を誇るハウスメーカーなのでしょうか?
それは、構造が差別化されここでしか得られない価値を提供しているからです。その価値の主軸となるのが、ヘーベルハウスの重量鉄骨構造と制振装置の標準装備です。他のハウスメーカーがオプションとして制振装置を提供しているのに対して、標準装備にしていることからも力の入れ具合がわかります。

重量鉄骨構造の性能についても、他社のものとはまったく異なる独自の構造です。もともと重量鉄骨構造は地震の揺れに対し、柔軟なしなりによって耐震性を保持してきたものです。それに加えて独自の制振装置が加わることでさらなる相乗効果を発揮します。
地震大国の日本において、ヘーベルハウスの最大のウリとなる制振装置。この地震対策は、「長い人生をともに歩み続ける住宅」というテーマの表れともいえます。また、入居後30年間はメンテナンス費が無料なので安心して住むことができます。住む人の環境を考え、耐震、耐火技術に優れたロングライフ住宅がこの坪単価でも受け入れられている理由です。

ヘーベルハウスの注文住宅 構造別一覧

ヘーベルハウスの注文住宅

  • CUBIC キュービック
  • 新大地
  • CUBIC roomy
  • 屋上のある家
  • SOFIT 屋根のある箱の家
  • GRANDESTA グランディスタ
  • STEP BOX クロスフロアのある家
  • そらの間+

ヘーベルハウスの3階建て注文住宅

  • FREX フレックス
  • メテオブルー
  • テラクラフト
  • ヘーベルハウス 2.5スタイル
  • タウンコンポ
  • FREX GENB
  • FREX monado
  • FREX G3
  • FREX GENB

ヘーベルハウスの2世帯向けの注文住宅

  • 天空こども城
  • icoi イコイ
  • 2.5世帯住宅
  • 都市の実家

ヘーベルハウスのZEH住宅

  • ロングライフZEH
  • しぜんごこちの家
  • 2.5世帯住宅
  • 都市の実家

ヘーベルハウスの評判がいい4つのポイント

CMの最後に四角い屋根をとりながら「ハーイ」と言うヘーベル君。皆さんも見たことがありませんか?そんな馴染みのあるヘーベルハウスですが、なぜハウスメーカーとして不動の地位を確立しているのでしょうか。そのワケについて4つご紹介します。
一番のポイントはヘーベルハウスの社名にも入る軽量気泡コンクリートのALC(ヘーベル)です。軽量性や耐久性、遮音性など住まいに求められる性能を高水準で備えます。また、万が一隣が火災に見舞われても、気泡間をつなぐ細孔が熱で膨張した空気を逃して破裂を防止、高い耐火性能を誇ります。ALCは世界で約90年、日本では約50年以上の歴史を持ち、日本の代表的なところでは東京都庁や横浜ランドマークの建材として使用されています。長い歴史と実績が、信頼となって評価されています。
首都直下型地震などが騒がれるなかで、今後想定される地震のリスクに立ち向かう力が必要です。ヘーベルハウスは制震フレーム「ハイパワードクロス」を導入。さらに効率的に作用するための独自のテクノロジー「ハイパワード制震ALC構造」によって、地震による揺れを従来の約2分の1にまで低減しています。万一に動じない頼もしさが、支持する声として表れています。

極めて耐久性に優れた住まいとして価値を提供するヘーベルハウス。ロングライフをテーマとした長寿住宅の実現にはメンテナンスなどのアフターサポートが必要です。主要な構造材は60年以上メンテナンス不要を掲げており、高い耐久性を誇っています。また、その他の塗装や部材には、独自の「60年点検システム」を導入。30年目の集中メンテナンスで60年以上の耐久性を確保します。こうした「家を診る医者の存在」が住み心地の良さと資産価値を守り、安心感を与えていることもヘーベルハウスが評価される理由です。

ヘーベルハウスの営業マンは、顧客との距離が近いことでも知られています。大きな震災があると真っ先に被災地を訪問し、一軒一軒に不具合や不自由はないかを確認して回るというのは有名な話です。社員教育がしっかりされており、自社の商品を熟知しています。営業マンの姿勢にもその影響は見られ、自社製品に絶対の自信と提案力があることもウリのひとつです。ヘーベルハウスでは営業・設計・外観・着工と分業化がなされていますが、家づくりの窓口として頼れることも安心感に繋がります。
ヘーベルハウスは「ロングハウス住宅」のテーマに沿った方針を堅実に実行していることが評判が良い理由です。