すまい工房さんは熊本市の新産住拓を母体に平成16年に発足した住宅メーカーで、自然素材を活用した上質な住まいを提供しています。
環境や住まいの空気に配慮した家づくりなど、母体の新産住拓と同様の取り組みを行っている一方、独自の取り組みも行っています。
すまい工房の注文住宅
熊本市の工務店 すまい工房は、健康的で心豊かな生活ができる住まいを提供することを心がけています。
木材生産拠点を良木良材の産地である人吉・球磨にかまえ熊本の風土で育った木材を利用し、太陽熱・風・地熱を取り入れたパッシブソーラーハウス エアパス工法など、自然環境や室内環境に配慮して細部までこだわった住まいを提供しています。
エアパス工法
エアパス工法は太陽の光を利用した仕組みと新しい外断熱工法、壁体内通気工法の3つで夏涼しく冬暖かい「夏冬可変型」の住まいを実現します。
エアパス工法はその名の通り空気を生かした仕組みであり、内壁と外壁の間に断熱材を挟み、涼風や陽光の暖かさを家の中に取り入れます。
暖まると上昇する空気の性質を生かし、夏は小屋裏換気口と床下換気口を開け、冬は閉じることで、夏は涼しい空気を下から取り入れ、熱い空気を上に出すことで涼しく、冬は暖かい空気を壁の中に閉じ込めておくことで室内を暖かい状態にします。
赤ちゃん基準の健康住宅
すまい工房さんでは天然木などをふんだんに使った住宅で、その品質基準を「赤ちゃん基準」に高めています。
例えば、シックハウスの要因となるホルムアルデヒドは厚生労働省で0.08ppm以下にするよう指針が示されていますが、すまい工房さんでは0.01ppm以下を実現しています。
無染土・無着色畳
すまい工房さんでは国産いぐさの最大の産地である八代地区で農家の方と直接提携し、安心な製法によるいぐさを使用しています。
国産いぐさのポイントは無染土、減農薬栽培、無着色の3つ。自然や人体への影響を考え、極力農薬の使用を抑えることで赤ちゃんがハイハイしても安心できる畳を提供しています。
匠の塗油
一般的に塗料には石油系の溶剤が多量に含まれていますが、すまい工房さんでは植物のエゴマのみを材料とした匠の塗油を使っています。
匠の塗油の原料は食用にも利用されるなど健康に配慮したやさしい素材で赤ちゃんが寝転んでも安心です。
珪藻土
珪藻土はプランクトンの死骸が海底に長年にわたって堆積してきた泥土で、保湿や断熱、調湿、遮音、脱臭などの機能を持っています。
特に珪藻土の持つ調湿効果は高く、ダニやカビの発生を抑え健康増進に役立ちます。
暮らしの展示場
設計相談・宿泊体験会・土地相談会など住まいづくりの情報提供を暮らしの展示場で行っているので、すまい工房さんの家づくりが気になる方は展示場に足を運んでみましょう。




